諸君、いよいよ池島炭鉱も大詰めだ。
扉の中へ潜入しよう。
気を引き締めていくぞ!!
炭鉱内は距離が決められていて
一定距離(2kmごと)までいくとこの写真のように扉が設置されているそうだ。
なぜならもしガスが漏れた場合すべての炭鉱にガスがまわってしまう。
なので、区切りをつくり安全面に配慮をしている。
え?2kmごと?
全部で確か94kmでしょ?47箇所も設置・・・?いや、これは全長だけで、
総距離は計り知れない。
す、す、すんげー!!
では、引き続き、炭鉱内の様々な器具を紹介しよう。
諸君!
これはガス漏れを探知する
マシンだ。
一番最初のころは
空気の変化に敏感な鳥を鳥かごに入れて配置していたらしい。
次はこちらだ。
もし、ガスが発生してしまった場合、逃げ場がない。。。
そんなときにはこれだ.
酸素供給カッパだ。
酸素の配管より酸素がでるようにしてある。
移動はできないが、その場所で待機し、救助を待つ。
体験したが、少し匂いはする。(配管が長いためか変なにおい)
アイテムが各避難エリアに設置している。
炭鉱内での事故は
①ガス問題
②落盤、崩落の問題
③ケガ損傷の問題
と、様々だ。
一番の危険性はやはりガスだ。
外部に連絡をとる電話
救急箱
ガス探知機
防護マスク
救護用のアイテムが備蓄されている。
こちら数万円するらしいが、
ライトだ(確か。間違っているかもしれません)
違うかった。ボンベだ。たくさんの写真を撮影しておいてよかった。
とにかく2kmずつの救護エリア、炭鉱扉があるのだ。
そこまで移動できるようにアイテムは配慮されている。
本当によくできた炭鉱だ。安全面も非常に厳しくできている。
一番手前の私の持っているものは爆薬。
ダイナマイトだ。
それを決まりにそって設置することで、きれいな穴をあけることができる。
しかし、密閉された空間だ・
とんでもない爆音だったそうだ。
ずっと進む先についに光が・・・。
外につながっている。
この坑道の角度はちょうど太陽が入るようにできている。
そして・・・それは空気が通りやすい作り。
ど、どこまでこの炭鉱は考えや知識が盛り込まれた、練られた炭鉱なのだろうか・・・。
さぁ!!駆けろ!!
未来に向かって!!
あなたの望むままに!!
その先には光がある!
その先には未来がある!!
いきなさい!!
いきなさいシンジくん
人類はなんてもつくりやがったんだ!!
泣けてくるぜ・・・・
さぁ、みんな立ち上がれ!この炭鉱から・・・脱出だ。
どんな暗いトンネルも・・
進み続ければ必ずヒカリが見える。
自分のヘッドライトに頼るな。
自分のライトは目前しか光を照らさない。
きっと先は不安だろう。
きっと先は恐怖だろう。
そうじゃなきゃあなたの人生じゃない。
ふつう?平凡?一般的?
なんてあなたに似合わない。
さぁトンネルを抜けよう。
その先はきっと素晴らしい青の空、青の海。
地球だ。
地球を楽しもう。地球を歩こう。
さぁみんなは歩け。
私は人類のリーサルウェポン【トロッコ】で一足お先にバイバイキーンだ。