ついに屋久島へついた。

屋久島ブック 2015 新しい自分に出会う旅。森と山の冒険。 綴込付録: 屋久島MAP & 特典割引クーポン (別冊山と溪谷)
- 作者: 山と溪谷社
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2015/02/13
- メディア: ムック
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まっぷる 屋久島 奄美大島・種子島 '16 (国内 | 観光 旅行 ガイドブック | マップルマガジン)
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2015/01/13
- メディア: ムック
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マップルはいつもお世話になっている旅本だ。
あらかじめ行きたいところは決めていた。
白谷雲水峽へ
世界遺産には登録されていないながらも、もののけ姫の舞台と噂の場所だ
ここは必ず行きたいところ。
船が到着したら時間12時30分おなかがすいてきたが、これだけ有名な場所だ。
峽の入り口には商店ぐらいあるだろうとバスに乗り込み
一気に白谷雲水峽へ到着・・・。どうやら山道を歩くようだ。
おなかがすいたが私には時間がないのだ。屋久島の滞在時間は3日。
3日目の夜行バスで大阪へ戻りそのまま出勤するという屋久島からの出社だ。
行ってない人や行きたいと思っていたひとにはザマーミロ
ザマーミロなのだ!私は行ってやったぞ!!ウフフ・・・(*´艸`*)
そんな妄想を抱きながら私は一人で山に入ることにした。
違う世界に僕は迷い込んだのだろうか・・・・
見たことのない木々に感じる。
コケに覆われた緑の世界。
日の光がサラサラと降り注いでいるような雰囲気。
素直に空気が澄んでいてキレイだ。
観光スポットの割には人がほとんどいない。
素直に道に迷ったらアウトのパターンの奴だ。
ただ残念なのがカメラが一眼レフじゃなく、ふつうのデジカメだったのが失敗かも・・・。
写真の3倍は鮮やかでキレイ。おなか減った。
一帯には豊富な雨量による花崗岩の浸食によって形成された太鼓岩などの巨岩が広がり、原生林に蔽われる。この原生林は一般に知られる屋久杉の密集地帯に移行する段階で、照葉樹林の仲間であるウラジロガシ、イスノキ、タブノキなどと共にツガ、モミなどの常緑樹林が混生する。弥生杉は樹齢3000年を誇る杉の巨木で、同渓谷のシンボル。
古くから景勝地として知られており、楠川歩道は江戸時代に花崗岩を駆使して設けられた歩道で、現在も散歩コースの一つとして活用されている。今日では屋久島の世界遺産登録によって、訪れる観光客は大幅に増え、九州を代表する渓谷の一つになった。また、至る所に杉が伐採された痕が見られるが、これは江戸時代に杉を伐採した名残である。
屋久島自然休養林に含まれる。しかし、霧島屋久国立公園の指定区域には含まれていない上、世界遺産の緩衝地帯(バッファゾーン)にも含まれていない。
ほんとにね・・・。
おなかがへったよね。
朝から何も食べてないんだよね。
30代後半に差し掛かって朝から何も食べてないとか悲しいすぎるよね。
以前の高島の悲劇を思い出したよね。
そうはいってももう結構山の奥に入ってしまったので、
世界を楽しもう!!
ワールドワイドに生きよう!
目的地は太鼓岩だ!
ええ!!まさかシシガミ様!??
違う、あれは屋久鹿!!
もののけ姫を思い出したら結構森は怖いイメージがあった。
光がはいらないところはとにかく怖い・・・異次元みたいだ。
魔界の入口なのか・・?
みようによってはベルセルクの世界のようだ。
そのぐらい私は恐怖を感じていた。
人いない
食べ物がない
水がない
ひ、ひぃぃぃぃー
僕もこんな自然のままにいきていけたらいいなぁーなんてね。
僕もあなたも、世界を楽しもう
地球を楽しもう
ええ・・・ええそうさっ
私はひもじさを身に感じている・・・・・(悲報)
水もないなんて・・・・。