日本の島106島をめぐる旅をしているついでに今年から望遠レンズを購入してのでってことはないけど「猫の写真」も撮影するようにしています。
え?だって猫好きなんだもん。仕方ないじゃないか!!
というわけで、
一人旅で島をいろいろ回っている私がオススメする島猫の写真の撮影方法を紹介いたします。
でも、専門でもなんでもないので、素人です、設定とかもないです。
ピントを合わせて撮影しようぜってことしかないんだけどね。
ちょっとした構図でインスタ映えする写真だったり、情景が見えたりととっても魅力的に(私が感じる)撮影方法です。あぁー!!ネコ探しにいきたぁーい。
目次
- 撮影するカメラの紹介
- 猫の生態について知っておこう
- 猫の撮影は望遠?広遠?
- 撮影のポイント【寝る猫を撮影する】
- 撮影のポイント【猫を背後から撮影する】
- 撮影のポイント【猫のアップ】
- 撮影のポイント【猫の構図】
- まとめ
撮影するカメラの紹介
去年から使用しているカメラはこちら
OLYMPUS PEN E-PL7 14-42mm EZレンズキット シルバー ミラーレス一眼 E-PL7 EZ LKIT SLV
で今年購入して世界が変わったレンズ
OLYMPUS 望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R シルバー
この二つが私の撮影の基本装備です。
あと、スケッチブック☆
あ、別に要らないか(汗)
マルマン スケッチブック 図案シリーズ A4 画用紙 天のり製本 S252
やっぱり一眼レフがすっげぇーキレイなので、クリスマスプレゼントにこの際自分にプレゼントしてみてはいかがだろうか??
(毎回自分にクリスマスプレゼント買ってます)
猫の生態について知っておこう
猫とは?
4足歩行のやつや。不思議な性格と思われがちだけど、以外とわかりやすい奴らだ。
個人的な意見にはなるけど、実家でずっと猫を飼っていて、生きるも死ぬもみてきた。実際に今猫8匹をずっと飼っているので信憑性はあるかもないかも?
・臆病者なのでビックリさせてはいけない。
基本的に警戒心の高いやつが多い。たまにどんくさいやつもいる。
・心の悪に気づかせてはいけない
やさしい心を持っていないとバレる。気配を察知され警戒される。
動きどころか心もやさしい「僕は良い人間だよ怖くないよ」という気持ちが必要。
必要じゃないネコもいる。
・謎なものを異常に怖がる。機械音も嫌い。
カメラのレンズを向けると逃げるやつが多い。こっそりゆっくり構えないと「なにあれ?マジ怖ぇぇぇ」って思われるともうあいつらカメが気になってしまってラフな写真撮れない。
以上。
なんかボンヤリしてるけど、島のネコは極端に分かれる気がする。
油断してるネコと油断しないネコだ。
島のネコでも写真に撮られるのに慣れているネコは逃げない。
なんて油断もスキもある猫なのだ。
油断しないネコはすごい顔がキリっとしてる。
まぁネコって自由な感じだよね。
自由にさせてやってよ。
猫の撮影は望遠?広遠?
どっちが適正かって言われれば時と場合によりけりになるんだけど、
背景がぼやけているほうがすごい美しく見えるような気がする。
広遠というか、基本装備のカメラだとこんな感じ
全体的に均一に撮影できる。
草むらに身をひそめる猫。
遠いも近いもなにかノッペリとして見えるような気もする。
望遠だと背景がボヤケルのでキレイに見える
猫さんの顔にピントが合うと、バシっとインパクトのある写真が撮影できる。
ってアレ?このネコ事体かなりインパクトある顔してる。
くっきり見せることもできるのが望遠なのかな?
(よくわかってない)
くっきりみせることができるのが望遠レンズだと思う。
撮影のポイント【寝る猫を撮影する】
撮影のポイントはネコの高さと合わせて撮影する!
なんかいい感じに撮影ができます。
目を閉じる猫。高さが合うとそこにチョコンと存在するネコがとてもかわいく撮影できます。※写真は警戒されてるので耳が立ってます。失敗や。
少し上からになると全然ダメだ。なんかダメでしょ??
高さはあったけど、障害物にピントが持っていかれる場合はあるので注意は必要。
そこは腕のみせどころではないだろうか・・・・?
猫に高さを合わせて、ネコにピントを合わせてあげよう。
警戒すると耳が上がったり下がったりするので、警戒されないようにしましょう。
猫がリラックスしてるほうがいい写真が撮れるような気がします。
※この猫は若干緊張してます。耳がちょっとこっち向いてる。
撮影のポイント【猫を背後から撮影する】
町を歩く猫。島を見る猫。
猫を背後から撮影しよう!!猫の見ている世界って魅力的やでぇ~!!!
やっぱり基本は猫の高さに合わせるといい感じに撮影ができる。
猫の見る世界ってななにかワクワクしてしまう。
ずっとそこに存在する猫たちはいったいどんな世界を見ているんだろうか・・。
ええ。ポエムでも言いたくなりそうな、勝手にストーリーを考えてしまいそうな写真が撮れます。
猫の優雅な動きは魅力でいっぱいです!!
いつでも猫はあなたを見ています。
ハイ、次!
撮影のポイント【猫のアップ】
猫の全体像や猫の顔のアップも猫の魅力を引き出してくれる。
↑猫のスンスンするのが写真に撮りたいわけ。
猫の表情って豊ですごい好き。
スンスンするの好きなのよね。スンスン写真が撮りたいワケ。
アップにしすぎたり、上から見下ろすように撮影すると、
あんまりおもしろくない。
同じ高さがいいかん・・・じ?なんちゅう顔してんだい(笑)
今年のベストフォトはこの写真!!↑
撮影のポイント【猫の構図】
猫をどこに配置するかでかなり写真の印象がかわる。
背景にもかなり左右しそうだけど、猫の写真を撮ってきたので見てほしい。
構図:猫を正面に構える
正面下に構えるとこんな感じ。
猫がメインで回りが鮮やかにみえる。
その前になんなのこの猫・・・・立ち居振る舞いが舞台女優なの?
構図:猫を右下に置くと背景の奥行が見やすい
右下の構図。
背景が遠くまで見渡せるのですごく奥行があるというか、壮大な感じになる。
この構図が結構多いよね。いい感じに見えます。オススメ。
これも右下。めっちゃ警戒されてる。
猫の躍動感というか、そこにいる感な。
高さは猫の高さにするとより一層いいかも!!
構図: 猫を小さく撮影する
猫を小さく撮影することでまた違う世界観が出せるような気がする。
猫を小さく、風景を広く撮影。好きなんです。どこに住んでるの?っていう感じ。
そこに存在する。
あぁ・・・カワイイ。キュンキュンしてしまう(*´Д`)ハァハァ
まとめ
いかがだったでしょうか?
素人なのでカメラの機能なんてわかりゃしないよ。
いい写真ってのはいいカメラもあるかもしれないけど、その瞬間とかその場所でしか撮影できないっていうのが重要ではないだろうか?(イイワケ)
だから、そうだよ。ほら。
カメラと愛を持ってドキドキしながら旅に出ようよ☆
来年もあちこち旅していたいですね。
社長!!休みください!!
ぜひ、猫を見かけたら「そういえばこんな撮影ありだな」っていろいろ写真を撮ってみてね★
おわり。